大成功の南イタリア旅行: アマルフィ・シチリアへ行こう♪⑤ [旅(イタリア)]
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今回はアマルフィ滞在中に訪れた街、Ravello ラヴェッロのご紹介。
アマルフィの街からバスでどのくらいだったかな~、3月ですいていたので渋滞もなく、10~15分くらいだったでしょうか、一気に標高350mくらいあがったところにある街。
丸っこいアマルフィ独特のレモンがたーくさん、黒い蓆の下から顔をだしているレモン畑を横目に、ぐんぐん上がっていきます。
まず目に入るのはだだっ広い広場とドゥオモ!ワンコが仲良くしてます
左手にはヴィッラ・ルーフォロという庭園があり、4月から10月まで特設の野外舞台でクラシックのコンサートが催されるのですって!素敵ね。崖の上から海岸を見下ろすこの美しい景色に魅了され、音楽家のワグナーはこのラヴェッロに滞在したそうです。
生憎、私達のでかけた時は工事中だったので、そのまま、一番の目的、ヴィッラ・チンブローネへ直行しました☆
数々の貴族の所有を経て19世紀終わりにイギリスの貴族が購入し、エキゾチックな花や緑を植え、噴水やブロンズ像、小さな神殿まで備えた、ローマ風ヴィッラ。
うおぉぉぉぉぉ
海岸線が見える場所に到達したときには、そんな気持ち。とっても気持ちよかったですよ!
景色を堪能した後はお腹がすいたのでこのお店へ!クンパ・コジモ
美味しかったですよ~!
時期が時期なのですいていましたが、私がオーダーしたパスタをみて、既に食べ終わった人がいきなり、
『それすごく美味しかったわよ』
話しかけてきた。ヨーロピアンっぽかったが、思わず旅行者のアジア人に話しかけたくなるくらい感動もののお料理だったのでしょう。
お店のおばあちゃんがちょこちょこやってきては、『パスタもっと食べるか』『デザートは食べるか』『コーヒー飲むか』と私の彼に気を遣ってくださいました。まるで田舎のおばあちゃんの家にでもきたような、なんだか素朴な温かさ。いくつか注文したが、さすがに巨体の彼でももう入らないよ~くらいに食べた。
これがね・・・・・サービスだったんです。
お会計、超安くてビックリしました。おばあちゃん、もてなしてくださったよう。
今改めてガイドブックを読むと、
“40年の歴史を誇る老舗。ラヴェッロに生まれ育ったネッタ・ボットーネが当地の伝統料理を供す店として多くの旅行者に愛されてきた。今、彼女は料理はしないが、毎夜店に出てはお客に愛想をふりまく。”
とある。
この彼女があの、お食べお食べともてなしてくれたおばあちゃんだったのかしら?
またアマルフィに行ったら、ラヴェッロのこのお店に食べに行かなくちゃ。
先日と同じ本ですが、Cumpa Cosimo クンパ・コジモの掲載されているガイドブックはこちらです。
色絵の陶器皿を陳列してるを右手にまっすぐ歩いてね~食後にリモンチェッロもお忘れなく(^-^)
大成功の南イタリア旅行: アマルフィ・シチリアへ行こう♪ ⑤終わり
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①フライトを決める http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-15-1
②ホテルを決める http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-17-1
③アマルフィ/ホテル http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-18-2
④タオルミーナ/ホテル http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-20-1
⑤ラヴェッロ
⑥ポジターノ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-29
⑦アマルフィ/スイーツ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-31-1
⑧タオルミーナ/イソラ・ベッラ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-09-10-1
⑨タオルミーナ/カステルモーラ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15-2
⑩タオルミーナ/ギリシア劇場 http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-09-18-1
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今回はアマルフィ滞在中に訪れた街、Ravello ラヴェッロのご紹介。
アマルフィの街からバスでどのくらいだったかな~、3月ですいていたので渋滞もなく、10~15分くらいだったでしょうか、一気に標高350mくらいあがったところにある街。
丸っこいアマルフィ独特のレモンがたーくさん、黒い蓆の下から顔をだしているレモン畑を横目に、ぐんぐん上がっていきます。
まず目に入るのはだだっ広い広場とドゥオモ!ワンコが仲良くしてます
左手にはヴィッラ・ルーフォロという庭園があり、4月から10月まで特設の野外舞台でクラシックのコンサートが催されるのですって!素敵ね。崖の上から海岸を見下ろすこの美しい景色に魅了され、音楽家のワグナーはこのラヴェッロに滞在したそうです。
生憎、私達のでかけた時は工事中だったので、そのまま、一番の目的、ヴィッラ・チンブローネへ直行しました☆
数々の貴族の所有を経て19世紀終わりにイギリスの貴族が購入し、エキゾチックな花や緑を植え、噴水やブロンズ像、小さな神殿まで備えた、ローマ風ヴィッラ。
うおぉぉぉぉぉ
海岸線が見える場所に到達したときには、そんな気持ち。とっても気持ちよかったですよ!
景色を堪能した後はお腹がすいたのでこのお店へ!クンパ・コジモ
美味しかったですよ~!
時期が時期なのですいていましたが、私がオーダーしたパスタをみて、既に食べ終わった人がいきなり、
『それすごく美味しかったわよ』
話しかけてきた。ヨーロピアンっぽかったが、思わず旅行者のアジア人に話しかけたくなるくらい感動もののお料理だったのでしょう。
お店のおばあちゃんがちょこちょこやってきては、『パスタもっと食べるか』『デザートは食べるか』『コーヒー飲むか』と私の彼に気を遣ってくださいました。まるで田舎のおばあちゃんの家にでもきたような、なんだか素朴な温かさ。いくつか注文したが、さすがに巨体の彼でももう入らないよ~くらいに食べた。
これがね・・・・・サービスだったんです。
お会計、超安くてビックリしました。おばあちゃん、もてなしてくださったよう。
今改めてガイドブックを読むと、
“40年の歴史を誇る老舗。ラヴェッロに生まれ育ったネッタ・ボットーネが当地の伝統料理を供す店として多くの旅行者に愛されてきた。今、彼女は料理はしないが、毎夜店に出てはお客に愛想をふりまく。”
とある。
この彼女があの、お食べお食べともてなしてくれたおばあちゃんだったのかしら?
またアマルフィに行ったら、ラヴェッロのこのお店に食べに行かなくちゃ。
先日と同じ本ですが、Cumpa Cosimo クンパ・コジモの掲載されているガイドブックはこちらです。
アマルフィ&カプリ島とっておきの散歩道 |
色絵の陶器皿を陳列してるを右手にまっすぐ歩いてね~食後にリモンチェッロもお忘れなく(^-^)
大成功の南イタリア旅行: アマルフィ・シチリアへ行こう♪ ⑤終わり
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①フライトを決める http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-15-1
②ホテルを決める http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-17-1
③アマルフィ/ホテル http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-18-2
④タオルミーナ/ホテル http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-20-1
⑤ラヴェッロ
⑥ポジターノ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-29
⑦アマルフィ/スイーツ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-08-31-1
⑧タオルミーナ/イソラ・ベッラ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-09-10-1
⑨タオルミーナ/カステルモーラ http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15-2
⑩タオルミーナ/ギリシア劇場 http://boochan55.blog.so-net.ne.jp/2012-09-18-1
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2012-08-24 01:27
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